「せめて日常会話」の間違いとは? 語学学習とは、どのようなプロセスで上達するのか?
多言語学習のトリヴィウムコースが始まってから何回となく、この問題についてご質問をいただきました。 それで、今回はこの問題について特集いたします。 せめて日常会話ぐらいと思っていませんか? 最近思うことのひとつは、ポリグロットに勉強に来てくれる方々の中に、「語学学習とは会話ができることだ」、と思い込んでいる方がいるということです。
ポリグロット外国語研究所の学習教材はすべて、ポリグロットの翻訳部で実際に発生した素材を参考にしています。そのため、いわゆる他校の教材とは異なり、レベルを優しくした「温室育ちの教材」ではありません。
実社会で、実際にビジネスや翻訳をする際に、遭遇する状況をお考えください。例えば、ある時は、辞書に出ていない語、ラテン語の引用、会計試算表のように文章になっていないもの、など、皆さんが驚かれるようなものも多々あります。このような場合の対処法は他校では習うことができません。
ポリグロットでは、訳語の選定、スピーチレベル、辞書の知識、必要な参考書、英語や古典語の知識などについて考えがら演習します。また、実務翻訳、産業翻訳業界の内情やITや通信問題についてなど、適宜、ご紹介したりしていきます。
語学力のみでは実社会でその力を活かすことはできません。実際に大切となるのは、語学力のみではなく、ビジネス慣習、翻訳のコツ、専門用語の理解やその検索方法などです。これは他校では学ぶことができません。
実際に状況に遭遇された時にどのように対応すべきかという技術を、当研究所のプロの翻訳者が編集したテキストをもとに、懇切丁寧に添削指導いたします。
ポリグロット外国語研究所の長年の学習メソッドを結集した通信講座です。
ヨーロッパ各国言語の初級、中級、上級コース、作文コース、実務翻訳コースがあります。
ご自身のペースで課題の提出をしていただきます。
丁寧な添削により、確実な語学力のレベルアップを実現します。
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