【Polyglot /ポリグロットになるには?】1年で3~5か国語の多言語翻訳能力を身につける学習法

Polyglot / ポリグロットになるには?短期間で多言語を習得する学習法をお教えします

Polyglotとは、poly:ギリシア語由来の接頭語で「多数」を意味し、glotもギリシャ語源で「舌」を意味している言葉です。

つまり、ポリグロットとは多言語を操る、マルチリンガルの方のことで、一般的に3か国語以上の言語を習得している方のことを指します。

当校では短期間でポリグロットとなるための、多言語習得をする特別通信講座、トリヴィウムコースをご用意しています。

これは1年で3~5か国語のヨーロッパ言語の多言語を同時学習し、翻訳能力の習得を行うポリグロット外国語研究所ならではのコースです。

様々なトリヴィウムコースがありますので、初めての方はこちらをご覧ください。

https://polyglot.jp/blogs/special-course-trivium

3~5か国語からお好きな言語をお選びいただき、初級から中級、作文講座を受講いただけます。またさまざまな特典があります。

なお、ロマンス系言語では、フランス語は必須となっています。フランス語は欧州言語でポリグロットとなるにあたり要の言語であるためです。
 

ポリグロットになるための学習法として翻訳能力の習得をおすすめする理由

トリヴィウム・コースが始まってからというもの、再三に渡って受講者の方々から1年で3~5か国語の翻訳能力を習得をするコースというのは、本当か、という質問を受けています。

これは可能だと思うのでこういうコースを世に出した訳なのですが、どうもこの質問をなさる方々の頭の中には漠然と次のようなイメージが出来上がっているように思うのです。

 外国語の学習とは、まず日常会話ができるようになる、簡単な文章を読めるようになる、それから単語をたくさん覚て、より高度な会話ができるようになり、少し書けるようになり、だんだん難しい文章が読めるようになり、ビジネス会話ができるようになり、さらに研鑽を積むと、翻訳や、通訳ができるようになる、と。

 

ヨーロッパ言語で多言語の習得を行うには、翻訳能力を身につけ各国言語で応用すること

まず、トリヴィウムは会話を行うコースではありません。読み書きの翻訳能力を習得するコースです。これが最短でポリグロットになれる所以であり、このトリヴィウムコースにより、多くの方がポリグロットになるという目標を叶えています。

これを理解いただくにあたり、皆さんの常識と当校の常識でずれているところが多くありますので、説明いたします。具体的には以下の点です。


1)読み書きの学習と会話の学習は方法論が全く異なる
2)読み書き能力の(かなり高度なレベルでの)習得は短期間でできる可能性があるが、会話能力の習得は一定時間をかけないと難しい。
3)ビジネス会話または専門家同士の間での学問的な会話がもっとも容易で、日常会話(特に砕けたスピーチレベルの)はもっとも難しい。

そのため、トリヴィウムは読み書きの翻訳能力を習得するコースであり、会話を行うコースではありません。 トリヴィウム・コースは、私が信念をもって確信した方法論を応用して2)の事実を証明しようという企画です。

実質的にこのコースをデザインする以
前に、私のセミナーを断続的に2~3年通ってくださった生徒さんが何人もいて、それらの方々はみな事実上、ポリグロットになるという目標を叶え、トリヴィウムの考方が正しかったことを証明してくれているのです。
(3か国語から、多い人は10か国語近く翻訳ができるようになっています)

また、翻訳の勉強では、語彙は辞書で引けばすむので、「語彙を暗記する」という会話的な発想は不必要なのです。よく単語が覚られない、という人がいるのですが、そういう人は何度でも辞書を引くことができるならば、問題ないのです。

翻訳能力の習得に必要なのは、理解力であり、暗記力ではない

ここを根本的に考直していただく必要があります。暗記にはどうしても一定のまとまった時間数の学習が必要ですが、理解力に関しては、例ば英語の知識がある人が、フランス語で翻訳に必要な文法のきまりを習得するのには人によっては20時間ぐらいで習得できることもあるのです。
 だから、私の生徒さんは50人以上も数ヶ国語を学習して、短期間で翻訳能力(会話能力じゃありませんよ。)を身につけているのです。

そして、翻訳のスキルをつかんだ方は、どの言語も合格点に達するものであり、それをつかめない人は、一言語も合格点に達していない、という傾向がはっきりしています。翻訳のスキルというのは、具体的には、文法の決まりの勘所を押さている、ということと、翻訳というものの本質を理解している、ということにつきます。具体的には日本語で読んでもわからないものは訳せるわけがなく、内容がよくわからない文献にであったときにどのように処理するべきかを心得ている、ということです。

会話力をつけるには?

会話の力をつけるには、まったく別のタイプの勉強が必要です。これはかなりの時間を要しますし、現地にいないで勉強しても一般論としては習得は難しいです。しかし、会話ができないことは翻訳の学習にいかなる妨げにもなりません。(ただし、映画のシナリオのような翻訳には必要不可欠ですが)

実力に自信を持てないのは、作文ができないから

多くの場合、学習者の皆さんが実力に自信をもてないのは、作文ができないからです。作文ができないということは文法が理解できていない、ということでして、そういう方は、かならず翻訳させると読み間違いをするのです。この知識が、前述した「ツボ」なのです。

 そういう意味で、私は、5か国語で作文講座を作りまして、自分がそれらの言語を習得したときに、「実際に学校や参考書で教てくれなかったのだから書けるわけがない」と思ったところばかりを集中して出題しています。
(あるフランス語
作文受講者で、なかなかの学習キャリアのあるご婦人が「痛いところばかり出題してきますね」と褒めてくれました)

それで、トリヴィウム生には、英語に関しては申し分ない学習キャリアの方でも、一応作文講座を受講していただくことにしています。これがいわばフィルターのようなもので、これを採点しているとその方のウィークポイントが手に取るようにわかるので、その後の学習のアドバイスがとてもしやすいのです。

今後も多くの方が、3か国語以上の翻訳が自信をもてる様になっていくことを確信をしております。

多言語習得プログラム「トリヴィウム」の料金はこちらをご覧ください。

https://polyglot.jp/blogs/special-course-trivium

 

受講者の声

卒業生たちが受講の感想<<をよせてくれました。 ぜひ参考にしてください。

N.H. さん (英・独・仏 3か国語コース)

私は学習経験のある2ヶ国語を含む3ヶ国語コースで受講しましたが、それでもかなり苦しみました。 しかし最初に大まかな課題提出スケジュールを作っていただいたので、具体的な計画と目標を立てて勉強に取り組めましたし、 一年間だけだと思えばモチベーションも維持できました。少し苦しいくらいのペースが、かえって気持ちに張りが出てちょうど良かったのかもしれません。

 

また、添削指導の細やかさも途中で投げ出さずに続けられた要因の一つでした。 間違えた部分を丁寧に解説してくださったり、参考となる資料を紹介してくださったり、厳しい中にも温かい激励のコメントもありました。 一人で勉強を進めなければならない通信教育において、とても心強かったです。

 

複数の言語を同時に学ぶこことで、あの言語ではこう表現する、この言語では何を使う、などと比較しながら勉強できて、各言語の特徴をより明確に捉えられましたし、 似ている単語や表現は意味を類推できますので、効率良く勉強できたように感じています。 また、言語を通して根本的な日本とヨーロッパの物事の捉え方、考え方の違いもよく見えてきますので文化への理解も深まりました。

 

このコースを受講することで各言語の基礎を固め、翻訳技術をある程度身につけ、また自分の弱点を認識することができたと思います。今後更にスキルを磨いていくつもりですが、 決して容易ではないこのコースをやり遂げたことは自信につながっていますし、受講の過程で作ったノートは翻訳の言い回しネタ帳としてこれからも役立っていきそうです。

 

R.O. さん (英・独・仏 3か国語コース)

こんにちは。約2年間大変お世話になりました。ありがとうございます。トリヴィウムコース最後の答案の確認が遅くなってしまい、申し訳ありません。 以下、コースを終えた感想です。(長くなってしまいますがお許しください。)

 

とても大変ではありましたが、コースに取り組むことで、毎日充実していました。私の場合、家事や育児では正直なかなか得にくい「達成感」のようなものを感じることができ、 また自分の成果に点数をつけてもらえるというのが嬉しかったです。特に作文講座では、直接添削していただけるのが本当に嬉しくて、いつも返送が待ち遠しかったです。 辞書やインターネットと奮闘することが、学生に戻ったようでもあって、それがまた楽しく感じられました。

 

反省を含め、思っていることは、

 

  • 復習が追いつかなかったこと。後半に進むにつれ、添削された答案と解答例をざっと読む程度しか出来ませんでした。 特に実務翻訳者養成講座については、各課もう一度自分で訳していこうと思っています。 私としては、ドイツ語はとてもあやふやだったので、語彙増強も含めてしっかり復習したいです。
  • ペース配分がうまくできなかったこと。2回も期間を延長することになった上、イタリア語を受講することができませんでした(時間と経済的な都合上)。 また後半の実務翻訳者養成講座に入ってからバタバタと答案を提出したりして、少し乱暴になってしまった気がします。 答案が返却されてから次の課を提出するべきなのか迷って、初めの段階でたっぷりと時間を使い過ぎたと思います。
  • 「インターネットなどでよく調べましょう」というコメントを頻繁にいただいたのですが、いつも自分ではかなり調べたつもりでした。外で働いていたときも情報収集を行うことが多く、どちらかというと調べるのは得意な方だと思っていました。ところが翻訳のために必要な情報を調べようとするとなかなか思うようにいきませんでした。調べたり情報を集めたりする方法も研究していきたいです。
  • 適切な日本語を使うことの難しさをあらためて感じました。私は活字が好きで、読む量は少なくない方だと思うのですが、しっくりくる単語や表現を探すのはとても難しかったです。読んでいるとは言っても分野に偏りがあるので、今後はビジネスや法律方面も意識して読みたいと思っています。
  • 各言語の評価に関しては、そこそこ出来るかと思っていた英仏の評価がかなり低く、ほとんどチンプンカンプンに思えたドイツ語がそれほど悪くなく、これまであまりしっかり勉強してこなかったスペイン語が悪くなかった、という印象でした。(スペイン語は追加受講だったので、要領をつかんできていたせいもあるとは思いますが。)
  • 今後は翻訳を仕事にしていくための、さらなる準備をしていこうと思います。得意分野がないので、これから作っていきたいです。(興味があるのは、環境と医療ですが、、、難しいですよね…)

 

今月は娘の入園準備に忙しくなるので、来月から勉強を再開するつもりです。自分の時間が増える分、気を引き締めていかないと…。時間は、あると思うとなくなってしまうものですよね。それでは、またメルマガも楽しみにしています。ありがとうございました。

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