英文レタースキルを学びながら英語のやり直しができる新プログラムです!
~二兎を追って二兎を得よう~
【概要】
この講座は、徹底的な構文解析を基にした学習方法論により、5倍速で英文レターを書けるようになっていただくための講座です。そして、知らない間に、最初歩からビジネス英語のレベルまでの、英語のやり直しができる内容になっています。
これまで巷にあふれる教材は、基本的に「例文の羅列」であり、学習者がどのような手順で何を勉強したらそのような英文が書けるようになるか、その「方法論」が示されていません、そして、その方法論を会得するためのよい「練習ドリル」がありません。
本講座は、長年この分野の指導方法論を研究してきた猪浦先生の集大成とも言える画期的な「再チャレンジ英語+英文レター作文術」講座なのです。
【講座の特色】
下記は、本講座にしかない画期的な特色です。
1. 複雑な英文の構造を徹底的に分析したチャートを学習者に示し、それらをひとつずつ丁寧に再構築する練習を丁寧にしていきます。ですから、英文を書くことにまったく自信がもてなかった方でも、ストレスなく面白いように英文が組み立てられるようになります。
- 例文や演習課題文で使用する英文は、ビジネスメール、ビジネスレターでもっとも頻繁に用いられる文を、教材制作チームが収集したものですので、学習しているうちに無意識のうちに何度も同じ表現、語法に触れることができます。そのため、ストレスなく頻出語法や単語の習得ができるのです。
- ビジネスレターそれ自体はいわば「英語の敬語」にあたる表現が多く含まれるため、英語本来のレベルから言えばかなり高度な文法力を必要としますが、実践的な文章を通じてたくさん演習するので、知らない間に習熟できます。そして、これらの語法が使えるようになると、ビジネス会話力も確実に飛躍的に向上する礎となるのです。これらの能力は、翻訳家、通訳などのプロにとっても必須の言語運用能力に他なりません。
【受講をお勧めしたい方】
- お仕事で英文のメールやレターを書かなければならないが、英語を書く自信がないという方。あるいは、今はまるで自信がないが英語を基礎から徹底的にやり直しながら、英文レターが書けるようになりたいと思っている方。
- ある程度英語はでき、英語で書く力を求められる職についている方で、「日常ついつい自動翻訳でなんとかごまかしているが、自分で確信をもって正しい英文が書けるようになりたいと思っているが、具体的な学習方法が思いつかない」という方
3. 英語作文力、ビジネス英会話を上達させたい方。(本格的なビジネス会話では、(特に仮定法を駆使した)高度なスピーチレベルの表現を使えなければなりません。実は、こうした力は、洗練された英文を書けなければ習得不可能なのです。つまり、英文レターを正確に書けることと、ハイレベルな交渉会話能力は表裏一体のスキルなのです。
【コースデザインの特徴】
前半 12ユニット、後半12ユニット、合計24ユニットからなります。
詳しいい学習事項は下記学習予定表を参照してください。
- UNIT1~12までは主として中学英語を完璧に使いこなすことを目標としています。友達、同僚のような気心の知れた相手に簡単なメールが正しく書けることを目標としています。
- UNIT13~24では、クライアントを相手にしても恥ずかしくないようなフォーマルなビジネスレターをストレスなく書けるようになることが目的です。そのため、助動詞、従属節の展開、仮定法表現、英語的論理の発想転換文の分析などを学びます。
【学習進度の調整について】
この講座では、受講されたすべての人に成功していただきたいので、一応の通常学習スケジュールをお渡ししますが、受講期間(1年)のあいだであれば、答案提出のペースはご自分で調整できます。
従って、答案提出の締切りに無理に合わせる必要はありませんので、必ず自分でこれ以上のよい答案はできないと思われるものを提出するようにしてください。
ですので、初めてみて基礎力が弱く、通常の学習ペースでは消化不良になると思われたら、躊躇することなく学習速度を緩めてください(ただし、あまり自分を甘やかさないようにして!)。
逆に、人によっては出だしの内容が易しすぎると感じる方もおられる方もいるかもしれません。そのような方は答案の提出速度を速めていただいて結構です。ただし、どんな易しく思える文法ルールなどでも見逃しているものがあるはずなので、少しでも知識やスキルに不安のあるところは、そのつどインストラクターに質問するようにしましょう。そのため、(たとえ、一時に5~6課分の答案を作ってもよいので、提出は1課ずつとし、同じミスを何回も繰り返さないようにしてください。急がば回れです!)
【募集】
入学随時(ただし、教材配布日より最低7日を挟んで最初の水曜日が第1回目の課題提出日です。以後、原則水曜日を次のユニットの答案提出日とします)
【受講料】
5万円
料金は分割払いも可能です。
また、クレジットカード払い、ペイパル払いも可能です。
事務局にお申し出ください。
【編集制作チーム・インストラクター】
猪浦道夫(総合監修) 樫原知子 汐見龍暁 末原睦美 田中康平 吉田智直 布山雅夫 三村和正
Eメール編(初級英語やり直し)
課 |
名詞句の組立てパターン |
文の組立てパターン |
文法ルール・語法 |
1 |
冠詞+名詞 指示形容詞+名詞 所有格代名詞+名詞 |
S V(be) C(形容詞) S V(be) C(冠詞+名詞) S V(be) C型文型の否定形・疑問形 |
冠詞の基本的使い分け 名詞の複数形態 |
2 |
冠詞+(副詞)+形容詞+名詞 |
S(普通名詞) V C |
名詞句の構成 |
3 |
名詞+名詞の合成語 |
S V O |
Thank you for ... |
4 |
不定形容詞+名詞 |
一般動詞の否定文・疑問文をつくる |
要注意な不定形容詞 |
5 |
名詞+of-phrase |
S V O 副詞句 |
場所の副詞句/疑問副詞(場所) |
6 |
冠詞の前に出る形容詞・副詞 |
S V O O 丁寧命令文 |
間接目的語の語順 疑問代名詞・疑問形容詞 |
7 |
名詞+副詞 |
S V 副詞句 |
時の副詞句/疑問副詞(時) |
8 |
名詞+前置詞句 |
There is S (副詞句) |
いろいろな副詞句/疑問副詞 |
9 |
名詞+形容詞句
|
未来形をつくる 助動詞現在形をつかう |
いろいろな助動詞の使い分け Let’s ... / Let me know ... |
10 |
現在分詞+名詞 動名詞+名詞 |
過去形をつくる 進行形を使う(現在分詞を学ぶ) |
Thank your for ...ing |
11 |
名詞+関係詞節(目的格) |
現在完了形をつく |
現在完了と過去の使い分け |
12 |
書出しと結語(音声講義) |
メールを訳してみる |
メールを書いてみる |
ビジネスレター編(中~上級英語やり直し)
|
|||
13 |
過去分詞+名詞 |
受動態をつくる |
無生物主語構文 |
14 |
名詞+過去分詞句 |
熟語動詞のまとめ |
発想転換表現 |
15 |
名詞+現在分詞句 |
助動詞過去形(仮定法)の表現 |
I would like to.. Could you.. |
16 |
名詞+to inf. |
助動詞相当の動詞表現 |
This is to inf. etc. |
17 |
不定代名詞+形容詞 |
名節節を立てる |
記念文 |
18 |
名詞+関係代名詞(主格) |
副詞節を立てる |
時、理由、目的などを表す |
19 |
関係代名詞 what |
コプラ動詞を使いこなす |
to inf. を使いこなす |
20 |
名詞+関係副詞 |
仮定文を使いこなす |
if ..., ... 発想転換文 |
21 |
名詞+特殊な後置語 |
関節疑問節をたてる |
... if 発想転換文 |
22 |
同格節 ほか特殊な語法 |
特殊な文型 |
特殊な文法ルール |
23 |
冒頭の表現・結びの表現 |
ビジネスレターを訳してみる |
ビジネスレターを書いてみる |
24 |
冒頭の表現・結びの表現 |
ビジネスレターを訳してみる |
ビジネスレターを書いてみる |